田舎もんだし金もない。
ああ、本当は、関西弁は愛の囁きに向かない、なんて事を書こうと思ったのに(笑)
じゃあどんな言語が?どんな言い方が?となった時に、思い浮かぶのは息遣いだったり視線だったり。
言葉は要らないじゃないか、ってなってしまった(笑)
セックスする時もそうだ。言葉は邪魔だ。
これ、私の好みの音楽にも言える。
ヘッドフォンで聞いていると、ああ、この息遣い(ブレス)が好きだなあ、とか。
まあ声に重きを置いているから余計にそう思うんだろうけれど、これがギターやピアノ、トランペットなどの金管楽器にも通ずるんだ。
楽器の場合は間の取り方、力の抜き方、だな。
だって呼吸と連動しているんだもん。
もうたまらなくエロチックに思えるんだから、どういう神経してんだか(笑)、と自分でもあきれている。
私は元々ブルーズやソウル、ジャズなどの黒人系が好きだ。
でも昔は(中学生くらい)カントリー音楽も聞いていたのよ。
スライドギターが好きだし、歌詞も切ないものが有るし。
カントリーはどちらかと言うと、正統派(独断と偏見(笑)の切なさだと思う。
で、この曲はハリー・ベラフォンテで昔から知っていた。
って、ハリー・ベラフォンテ自体、誰も知らんだろうに(笑)
でも最近、カントリーの女性シンガーのにハマっている。
男性が歌う場合は、アイム・ジャスト・ア、そして彼女のは、ユーアー・ジャスト・ア。
https://www.youtube.com/watch?v=zfxBqm9kbro
控えめなギターとストリングス、ピアノが良い。
カントリーだから(笑)、歌詞は素直に受け止めよう。
でも哀愁を感じるのは私だけ?(笑)
そして。
ファブリッツォ・ボッソ。
彼のトランペットは最高に素敵だ。
この曲は、ヘンリー・マンシーニ以外に、お気に入りなんて現れないだろう!と思っていたのに。
フッと息を抜く瞬間がたまらない。
背中から抱きしめられている感覚になる。
あ。これも私の独断と偏見ね(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=4QImhS8bNMI
ね、関西弁での愛の囁きは似あわない(笑)
例えばよ、良くネタにされるけれど
エエか~エエか~
なんてさ(笑)ちょ、あかんわ!!!笑いが止まらへん(笑)